Sé do Porto ポルト大聖堂
ポルト最古の建造物
古都と呼びたくなるような情緒とか風情の感じられる街、ポルト
その市内で最も古い建造物がこちら
Sé do Porto ポルト大聖堂
現在の大聖堂は1110年頃に建立が開始され13世紀に完成したもので
ポルトガル国内で最も重要なロマネスク建築の一つでもある。
その後の増改築でゴシックやバロック様式が取り入れられ
現在の異種建築様式が混合した姿になっている。
あっさりした正面ファサードとゴリゴリの側廊とのギャップwww
ちなみに高台にあるので大聖堂前の広場からは旧市街が一望
大聖堂内部は荘厳な礼拝堂の他に有料で格間天井が目を引く会議所や
色あせたフレスコ画が印象的な用途不明な部屋、その他いろいろ見学可能。
しかしかつての栄華を偲ばせる豪華な調度の数々もどこか古ぼけて諸行無常感が漂う・・・
ポルトガル建築を語るうえで欠かせないアズレージョ(彩色タイル)で彩られた
ゴシック様式の回廊だけが色あせず凛とした美しさを保っているよう
描かれているのは聖母マリアの一生と、オウィディウスによる大変化???
「???」ってなんだウィキ!
回廊2階部分のテラス壁面もびっちりアズレージョ
おじさんもアズレージョブルーでコーデw
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