ローマ帝国時代から港町
日本を発ってから約20時間後、ポルトガル第二の都市ポルトに到着。
リスボンから電車で日帰りも可能な距離だけどせっかくなら二泊くらいして
ゆっくり見て回りたくポルトINで寄り道南下しつつリスボンを目指す旅程に
ポルトガルという国名の由来ともなったポルトはローマ帝国時代から港町として栄え
大航海時代のポルトガルの海外進出の拠点となりその繁栄を支えた街である。
ドウロ川沿いにオレンジ色の屋根の家々が積み木のように建ち並ぶ旧市街は
「ポルト歴史地区」として世界遺産に登録されている。
おもちゃ箱みたいなかわいさというよりどこか郷愁を誘うような風情
天気のせいだけじゃない・・・きっとw
川岸のカイス・ダ・リベイラ地区はレストランやカフェがずらっと並び
一日中観光客と地元の人々で賑わう。
対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにはワイナリーが立ち並ぶ
そうポルトといえばポートワイン!
ドウロ川上流アルト・ドウロで栽培された葡萄を原料とし、
ポルトで熟成される甘口の酒精強化ワイン。世界に誇るポルトの名産品っすね
Ponte Dom Luís I
そしてドウロ川に架かるこの美しい橋はドン・ルイス1世橋
あのエッフェル塔の設計者ギュスターヴ・エッフェルの弟子
テオフィロ・セイリグの設計で1886年に建てられた二重構造橋
橋のビューの特等席。ここでビール飲んだら最高か
下層は車、上層はメトロが走り、
歩行者は両方とも通行可となっているのでまずは下層を渡ってみる。
下から仰ぎ見る橋は繊細な骨組みながらもなかなかの迫力
渡り切ったらガイア側のビューポイントまで坂道をえんやこらw
*ケーブルカーでラクして上ることも可能
絶景かな!
歴史地区とともに世界遺産となっている「セラ・ド・ピラール修道院」から
旧市街とドン・ルイス1世橋が一望できます。絶対いくべき!
一日がかりの移動疲れも時差ボケも
この素晴らしいポルトの街並みをみたら一瞬でふっ飛んだよね
ポルトだけでなくポルトガルという国に一目惚れした
帰りは上層を歩いて渡る
モノクロも似合う街だね
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