ポルトの街を一望
ポルトのランドマーク的な存在のクレリゴス教会の鐘楼
Torre dos Clérigos クレリゴスの塔
18世紀イタリア人建築家ニッコロ・ナッソーニによって建てられたバロック様式のクレリゴス教会
6階建ての高さ75mの鐘楼は1763年に完成したもので当時はポルトガルで一番高い建築物だった。
今でもポルト市内のあちこちから見えるので街歩きの目印にもなる。
255段の階段を登りきれば眼下に広がるポルトの街
ポルト大聖堂に対岸のセラ・ド・ピラール修道院もよく見える
残念ながらドン・ルイス1世橋は大聖堂に隠れて見えず
旧市街のオレンジ色の屋根がひしめくこの景色は中世の頃から変わらないような・・・
搭のすぐ隣は旧市街ではめずらしくモダンな複合施設だけど
屋上は芝生を敷き詰めた公園のようになっていて景観を乱すことはない
教会の主礼拝堂は多彩色の大理石と自然光で明るく洗練された雰囲気
教会はともかくクレリゴスの塔はポルトにきたら一度は登ってみてもいいかもね
ところでポルトで見るべき教会といったら断然こっち
Igreja de São Francisco サン・フランシスコ教会
世界遺産に登録されているこのゴシック様式の教会、外観の簡素さに騙されて中に入るとホントびっくり
ポルト繁栄期を象徴するようなバロック様式の黄金装飾に「キリストの木」を表した木工彫刻
圧巻というか圧倒というか・・・ウルトラ・バロック!?
とにかく写真撮影禁止なのがホントにホントに残念無念
ここはポルトに来たら絶対外してはならない要マストな教会ですよ。シリアスに!
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