Galerie Vivienne 美しきパサージュ
200年前のアーケード街
19世紀に数多くつくられたパサージュ(通り道)
現在でもパリ市内に10数ヵ所残っています。
Galerie Vivienne
その中でも最も美しいといわれているのがギャルリー・ヴィヴィエンヌ
外からはわかりずらい入り口だが門構えからして素敵ング
一歩中に踏み込むとガラス天井から射しこむ光で思いのほか明るい
彫刻とドーム型の天井がギリシャ風
歴史建造物に指定されているだけあって空間全体が美しい
過度な装飾を排したネオ・クラシック様式だそうで・・・なるへそ
床の細かなモザイクタイルには製作者G・ファッチーナのサイン入り
日曜なのでお店はあらかた閉まっていたけど
この場の雰囲気を壊さないセンスの良いディスプレイは存分に眺められる
パサージュができた当時からあるのか!? という古書店も
背表紙まで美しいこのシリーズは何の本かしら?
お店は閉まっているけどその分静かで時が止まったかのような気分に
うっかり階段を上ってみたくなったり(上ってないけど)
まったりアペロなんてのもいいわね
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